「戦場で戦う」の次位によく見る「母とのオセンチな旅」の夢シリーズ。また昨日も見る。昨日は母が3万すられたびびってる脇で巨大なバインミーぽいのをごりごり売ってくるマッチョおじさんの図。初老マッチョだんだよな。
このシリーズに出てくる人はみんな、母も含め、いい人か悪い人か、だまされてるか親切が、まったく読めない表情の人ばかり。
どっか楽しくもあり、猛烈不安でもある。このざわざわ夢の招待はなんだろう。
母とは小さい時からとにかくよく長時間電車に乗った。主におばあちゃんちに行く。分厚い切符と一緒に手をつないだときの感触がいまでもすごく残っている。流浪の民のようで不安な気持ちだったけど、あれはいい気持ちでもあったのだろうか。安定にあこがれながら中途半端に生きてしまった気もするし、この中途半端ぐらしが自分なりあみ出した心地いいスタイルなのかもしれないし。でもいつまでたっても図々しくとなりの芝生は青々と見えちゃう。自分のことってわからん。